TESOLとは何か?
TESOL = ティソルとは、Teaching English to Speakers of Other Languagesの略で、英語が母国語ではない人々向けの英語教授法に関する資格のことをいいます。
TESOL(ティソル)= 英語教授法 = 英語を教える方法を習う授業 = 先生になる資格
TESOL(ティソル)は、世界的に認められている「英語を教えられる資格」です。
現在、日本でも大手の英会話の先生になるには、TESOL(ティソル)の資格を持っていると、「この人は人への英語の教え方を知っている」と見られ、採用に有利になります。
また、例えばあなたがカナダでとったTESOL(ティソル)を他の国で活かす事もできます。
日本だけでなく、世界各国で先生としての仕事の幅も広がるかもしれませんね。
TESOLでは何を学ぶの?
ネイティブの人たちは、英語がしゃべれるからと言って、実際英語を教える事が出来る訳ではありません。全く語学が分からない人に対して、語学を教えるのは想像以上に難しいのです。教えるための様々なスキルや持ち手をたくさん知っていないといけませんね。
TESOL(ティソル)のクラスでは「英語を教えるスキル」をそれぞれの授業で学んでいきます。
例えば…
ある特定の単語を、全く知らない人に教えるのにどのような方法があるか?
- 言葉で説明してみる → どんな単語でもOK
- 絵を書いてみる → 物体があるものがよい/簡単に描けるもの
- 写真を見せる → 言葉では説明し難い/専門性に富んだもの
- 反対語を伝えてみる → 伝えたい単語が形容詞の場合
- 類義語を伝えてみる → 伝えたい単語が形容詞の場合
- 実際にアクティングしてみる → 伝えたい単語が動詞の場合
など、単語の種類や、相手が大人なのか子供なのかによって表現の仕方を変わってきますね。
またあるときは…
生徒の間違いを先生としてどのように答えて直してあげたらよいのか?
- 生徒が良く発言する強い子だった場合 → ???
- 生徒がシャイで気難しい子だった場合 → ???
- 生徒が打たれ弱い子だった場合 → ???
- 先生の話を無視するような悪い子だった場合 → ???
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TESOLの何が良いのか?
「英語を教える」ということは「自分が英語をわかっていないといけない」ということは「確実に英語を勉強してすべて理解していないといけない」
〜TESOLの授業を受ける理由5つ〜
理由①
嫌でも英語を勉強させられる英語を教える立場では、生徒からのどんな質問も答えなければいけないというプレッシャーもありますね。どの生徒さんのノートを覗いてもAllan先生が教えてくれたメモでびっしりです。
理由②
単語量が増える単語を教えるには、類義語も反対語も自分が知っていないといけませんね。「動詞」「前置詞」「関係代名詞」などの文法用語も英語で説明できますか?
理由③
プレゼンテーション力向上相手が大人なのか子供なのかで、伝え方も考えた方がいいですね。先生がよく使う「次にいきましょう!」「さあ始めましょう!」「紙を半分に折って下さい。」など、ちょっとした話し言葉もプレゼンテーションが上手に聞こえるコツですね。
理由④
表現力が豊かになる一つの表現で相手に伝わらない事も多々あるでしょう。その場合は、他の言い回しや他の伝え方も用意しておいた方がよさそうですね。言葉での表現力向上は、あなたの英語力向上へと繋がります。
理由⑤
やった感がある。コレ大事!!コース終了後「自分が英語でレッスンプランを作る事が出来た!」と言う達成感と自信につながることが何よりも大事です。実際のコースを受けた人たちは「自分の英語に自信がついた!」という方ばかりです。
これから英語の先生になる人も、現在英語の先生の人も、単純に英語を勉強したい人にもおススメできるコースです。
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