TESOLとはTeaching English to Speakers of Other Languagesの略で、英語が母国語ではない人々向けの英語教授法に関する資格のことをいいます。
英語を教える事の出来る知識や方法を習い、英語の先生となるための準備をするコースです。

すでに小学校でも英語を教える時代。英語で英語を教えなければいけない日もそう遠くはないでしょう。韓国では、すでに英語の先生になるには、TESOLディプロマを取得しなければいけなくなっています。日本でも今後、TESOLの資格は就職を有利にさせること間違いありません。実際、多くの英語教室も英会話教室での求人も「TESOL取得者優遇」と書かれた求人を目にします。TESOLディプロマは英語の先生としての履歴書をレベルアップさせてくれるかもしれません。

ディプロマ（diploma）は公式証明書という意味があり、卒業証明書や業績証明書にあたります。
これらは、選択したコースを正式に修了し、 特定の学科の単位を取得したことを証明する資格になります。ディプロマを持っていないといくら口頭で「私は○○の勉強をしました」と言っても証拠になるものがありません。

サーティフィケートとは、各分野の専門知識を学び、そのクラスを終えた証明ということになります。例をあげると、ビジネスコースを終了するとディプロマ取得、ビジネスコースの中のマーケティングクラスを終了したら“マーケティングのサーティフィケート”取得というように、ビジネスコースの中にある各クラス（マーケティング、エコノミー、コンピュータースキル、アカウンティングなど）が各サーティフィケート取得となります。ディプロマは履歴書に書ける資格ですが、サーティフィケートは履歴書に記載する事は出来ません。

下記は実際のTESOLオンライン、授業項目一覧です。このページが個人のページとなります。

TESOLオンライン、授業項目一覧へのリンク

共通している点：
同じ先生／同じ教科書／同じ授業／同じ効力（同じDiploma）正確にはオンラインコースの方が教科書も分厚く、与えられる情報が細かく説明されています。

違う点：
先生や生徒たちの前でプレゼンテーションをさせる機会がない事です。ただし、オンライン授業の課題の中でレッスンプランを作り、Allan先生に提出しないといけないモジュールはあります。基本的にオンラインコースの場合は、Allan先生にメールで質問をしながら、自分自身での勉強となります。先生からのオススメは、習った内容を実際に自分でビデオレコーディングして分析してみる事だそうです。

オンラインコースの期間は6週間です。その期間内であれば、ビデオを何回でも見直し、クラスを受講する事が出来ます。
1ビデオが20分〜30分/1モジュール(単位)に6ビデオあり、全部で10モジュール(単位)あります。それとは別にそれぞれのモジュールにて小テストがあり、中間テスト＆ファイナルテストもあります。オンラインの良いところは、自由な時間でクラスを受けられる事です。スケジュールをしっかり組み、最低でも1週間の内に2モジュールは終えたいところですね。

実際のTESOLクラスの一部はこちらからどうぞ

ページの「オンラインコースの申し込み」をクリックすると、お申し込みページへ移ります。

オンラインコースへ申し込む前に、ご自身の英語レベルが条件に満たしているかをご確認ください。

申し込みフォームには、英語レベルを証明するフォームをアップロードする箇所がございます。英語レベルが分からない、または、英語レベルを提示できるものをもっていない場合は、Global Collegeの提供している無料入学テストをダウンロードし、テストフォームに書かれているE-mailアドレスに送ると、24時間以内にテスト結果を受け取る事が出来ます。提示できる英語のレベルをお手元に用意してから、お申し込みへと進みましょう。

すべての情報を記入し、ページ下の「送信」ボタンを押した時点でお申し込みが完了します。その後、あなたのE-mailアドレスに請求書が届きます。その請求書に伴いお支払いを進めてください。お支払いが完了した後、Global CollegeよりログインIDと授業への進み方がE-mailにて送られてきます。その後、お申し込みの時点で希望したスタート日より受講開始です！

まず受講をご希望の方は、受講資格があるかご確認ください。

受講資格：
– Global CollegeのエントランステストでUpper-Intermediateの結果を出す（何回も受験可能）
– IELTS 5.5 / TOEIC 650 / TOEFL iBT 70 / 英検2級 以上の英語資格をどれか一つでもお持ちの方

上記いずれかの英語レベルを満たしている方は、 お申し込みを進めることができます。上記の英語レベルを満たしていない方、もしくは自分の英語レベルが分からない方は、無料のエントランステストをダウンロードし、結果をお待ちください。結果は24時間以内に転送されます。エントランステストは何回でも受験可能です。

コースはすべて英語になり、最終的なディプロマ取得には、それなりの結果が必要となります。各クラスをしっかりと聞き、各モジュールにあるテストやファイナルテスト、英文レポート課題もこなさねばならないことをご理解ください。

オンライン受講だとしても、最終的にカナダで受講したTESOL授業と同じ効力のDiplomaが取得可能です。オンラインビデオは何回も見直す事が可能ですが、各モジュールのテストやファイナルテスト、ライティングテストなどは一度しか受けられません。各小テストやファイナルテストや英文レポートなどすべてが考慮され、成績表が出されます。その結果によっては、英語の先生としてのスキルがしっかりと身に付いていないと判断される場合もあるでしょう。その場合は、生徒の希望によりコース自体の再受講をする選択が出来ます。各テストのみの再受験はできません。コース自体の再受講は有料となります。（全体の再受講料金¥67,500 ）

支払方法は、銀行振込となります。下記銀行口座へのお振込をお願い致します。お振込をされる方がご本人様でない場合（例：生徒さんの親御様など）は、生徒様ご本人のお名前が分かるように入力ください。また、分割払いは出来ませんのでご承知ください。

＜銀行口座情報＞
銀行名：横浜銀行
支店名：東海大学駅前支店
科目：普通
口座番号：6161862
口座名義：ティームーブジャパン（ド

返金や解約に関しては利用規約と返金ポリシーをご確認ください。コース開始後の返金はできませんのでご注意ください。

受講料金￥135,900は、税込みの値段であり、入学金や教科書代金、カナダからの終了証明書と成績表の郵送料も含まれての金額です。

教科書は、E-bookとして、各モジュールでダウンロードする事が可能です。本にした場合は、カナダでの授業と同じ教科書を使うため、全体で90ページほどの本となります。

ダウンロードできる教科書例一部（モジュール2のレッスン4）

先生への質問はいつでもする事が出来ます。事細かにE-mailができるページがあり、質問の応答は24時間以内に返答するよう心がけています。ただし、先生も実際の学校のTESOLの先生ですので週末はお休みされます。

Allan先生と生徒の質問ページ例へのリンク

オンラインコースにお申し込み頂いた方は、受講ログインが出来るようになり、自分のページのQ&Aから、先生へ直接、質問を送る事が可能です。

受講期間は、全体で6週間です。その期間内であれば、実際の先生との質疑応答も何回でも可能です。スタート日はお申し込みの生徒さんご本人が決める事が出来ます。

実際、オンラインコースはどのように受講するかは各自の自由です。ただし、テストを受けるにも、最終のディプロマを取得するにも、オンラインコースをお申し込みされたご本人の方（ご本人のお名前）でしか発行致しませんのでご注意ください。